根室の見どころ

根室周辺地図


納沙布岬(のさっぷみさき)

根室周辺   根室周辺


納沙布岬は、北緯43度22分58秒、東経145度49分16秒に位置する日本最東端の岬であり、日本で一番早く太陽に出会える場所。海峡の先には貝殻島や水晶島などの北方領土が横たわっている。明治5年に点灯された北海道最古の納沙布岬灯台が岬の先端で今も大切な役目を果たしている。すぐ横には芝生の岬公園があり、北方領土早期返還の願いがこめられた巨大なモニュメント「四島のかけ橋」が建っている。


風蓮湖(ふうれんこ)

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根室へ向かい国道44号を東に向かうと半島の手前にまずあるのが周囲65kmの広大な湖面に広がる風蓮湖。海水も混ざる汽水湖になっている。周囲は広大な湿原や森林、砂丘など変化に富んだ自然環境であり、そのため動植物がバランスよく生息している。また各所にタンチョウの営巣地があり、国境を越えて飛来する水鳥や野鳥が見られる。例年10月下旬以降シベリアから飛来するオオハクチョウは1万から2万羽。この光景を収めようと、全国から大勢のカメラマンが訪れる。


春国岱(しゅんくにたい)

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風蓮湖と根室湾を区切るように伸びる春国岱は、長さ8キロ、幅1.3キロの長大な砂州で、その上に植物が生い茂ったもの。風蓮湖の中でも手つかずの自然が最も残っている場所。中に入ると砂丘上に発達したアカエゾマツの原生林などが有り、学術的にも貴重な自然が広がっている。野鳥観察にも最も適していて、一帯は自然保護と同時に遊歩道などが整備され自然観察の絶好の場である。


車石(くるまいし)

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昭和14年に国指定の天然記念物となった世界的にも珍しいホイールストーン(車石)と呼ばれる奇岩が花咲岬の先端にある。車輪を想わせるような形をした玄武岩の放射状節理で溶岩が水中を流れた時に この様な形になったといわれ 、直径が6mにもなる。周辺にも1~3mの車石が数多く有り地球の歴史を実感できる光景がここにはある。


落石岬(おちいしみさき)

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根室半島の南西端の付け根から太平洋へ突出した岬。駐車ゲートから突端にある落石岬灯台までは一直線に延びた木の散策路を歩くこと約20分。途中、アカエゾマツ林の樹林帯に囲まれるように湿地帯が広がり、自然観察には格好のスポット。また、サハリンに分布し、国内では落石だけに自生する希少な植物、サカイツツジの群落をに見ることができる。このサカイツツジは国の天然記念物にも指定されており、6月上旬が見ごろである。